僕が旅した日 第7話
居酒屋シーラカンス🏮に戻った僕ら
僕は、寝るように言われ、みきさんのハンモックを借りた。
七の森の草木でみきさんが作ったらしい
僕は疲れていたのか、そのまま眠ってしまった。
僕が目を覚ましたのは、5日後の事だった。
みきさんと支配人は、まだ話し合いを続けていた。
支配人「よりによって、お前さんの相方の子供が...なぁ...」
みき「ってか、そんなちんちくりんやのに、神様の秘書?!...絶対ないわ~」
支配人「お前!信用してないのか?」
みき「はぃ!だって、居酒屋のレジいっつも間違えてるやん!...ドアにちょっと掛かったマットに引っかかってるやん!🤣...足短いやん!自転車、足届かへんやん...🤣🤣」
支配人「それ~は~今~言わなくてもいいんじゃあ~ないかなあ~🎶」
みき「チビ助の話はええねん!」
支配人「誰がチビ助や!!!」
みき「ってか、煌は、なんで、生きて帰られへんの?!なあ~なんでなん?!!!支配人がチビ助やからちゃうん?!」
支配人「関係あるかあ~...三途の川を渡ってこっちの世界に来てしまったんじゃぞ?!簡単に生き返すわけには、いかんじゃろ...?!」
みき「あいつ、水泳上手いから、帰れるって!!」
支配人「そういう問題じゃない!!」
みき「ほな37に!!またあの想い!!!!させるんやなあ!!!!!!」
支配人「そうならんように!考えとるんじゃろが!!」
みき「そもそも、あの世とこの世を分けるから悪いんちゃうん?!こっちでも生きてるやん!あの世は、こっちでは、この世で、この世は、あっちでは、あの世なわけやろ?!分かるか?!チビ助!!」
支配人「.....神の!秘書!!です!」
みき「そんなんええねん!2つの世界を分けるから、逢いたいおもたり、辛いおもたり、哀しい想うんちゃう?!」
支配人「まあ...確かに...」
みき「自分、秘書やったら、神様に頼んで~や!世界をひとつにしろ!って」
支配人「...言えなくはないが...神が何処にいるか...絶対姿は見せてくれんぞー」
みき「新喜劇みたいに...かみさまーって呼んだらくるんちゃうん?!」
支配人「...お前アホけ?!」
みき「...かみさまー!!!!!!」
神「はい?!」
みき「ほら来た!」
支配人「えぇー!!!...えぇー!!!!!」
みき「神様?!こいつマジで秘書?!」
神「たぶん...」
みき「(笑)たぶんやって!(笑)」
支配人「...えぇー!!!!!」
支配人「そんなんええねん!!そんなんちゃうやろ?!あの世と、この世の話!!」
みき「あっ!そう!あの...話あるんです!」
支配人とみきさんは、
神様に、ある提案をした。
すごい提案を!!!!!
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