僕が旅した日第5話
僕は、道中...
身長の事で揉める二人に
何度も
「身長どっちが高い?」
と聞かれた
...ほぼ同じ身長の二人に...
1ヶ月ほどおわんに乗って
川を降り、七の海に出た...
おわんを降りて、七の山に入り、
何日も歩いて
「幽霊職業案内所」
という所についた
幽霊職業案内所とは
無の世界である七の海と七の森で、
自由な暮らしをしている者が、暇つぶしに仕事をする仕事を案内する場所
七の海と七の森では、何をしてもいい!
時間もお金も気にせず!
1億人の幽霊が暮らす無の世界。
そこで僕は、幽霊診断 と言うものを受けることになった
適正とみなされると幽霊となる
幽霊となれば、生まれ変わるチャンスがある
ただ、僕は、幽体離脱 して、偶然、三途の川を渡るお金を持っていた事で、生き霊のまま、この世界に来てしまった
生き霊が迷い込んだのは、
過去1万年の中で、初めで、
診断はかなり難航してるようだった
僕は...このまま幽霊になるんだろぉか.....
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