僕らの一瞬の夢~時を越えて素直に生きる~4

大草原の木陰(夕暮れ)
膝においた本を見つめ、1人、肩を落とす一葉(15)

仲良く歩く一葉(20)と雅也(40)
一葉の近くに腰を下ろす

みき『PAPA~また、生きればいいの!の舞台見に行こうね!』

雅也『いいよ!今度のチケットは、みきに買ってもらおうかなあ~みきも二十歳だし!・・・二十歳かぁ…...
みき!みきは!みきらしく『生きればいいの!』だよ!』

みき『わかってますよ!PAPAのように!!己に素直に生きます!』

雅也に真剣な表情で敬礼をするみき

雅也も敬礼・・・笑い合う二人


その様を羨ましげに見ている一葉



一葉とみき・・・
ゆっくり本に目をやり

微笑み合う二人

二人のとなりで  雅也 敬礼をやってみせる

微笑み合う三人





みきと幽霊界の支配人

大切な人をなくすと、哀しい想いで、いっぱい・・・ でも、もし この世の者が、楽しい生活を送れば、送るほど、早く生まれ変われるとしたら(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ" もし、幽霊界に支配人がいたら・・・?! 親友を亡くし、悲しみを引っ張った17年、 現実と夢と希望を合わせた物語。

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