ꫛꫀꪝ✧‧˚ドラマ 「only LIFE 」
ーあなたは 己 の歴史に自信がありますかー
僕は、冬、❄雪の下で過ごす蕗の薹
重たい雪も押し退ける
例えアスファルトだってへっちゃらさ😊☝️☝️
春の匂いがすると、僕は 元気になる(▰╹◡╹▰)
僕の天敵は、子供とばあーちゃん...
ほら 今日もきた。
ばーちゃん「ほら、ここにあるよ!こっちは、おっきいから、こっちので遊び~」
子供「ばーちゃん、みつけんの早いなあ~これ、おままごとに使う~」
ぼくの一生は、あっけなく終わった…
ばーちゃんに食べられた。
弟の次郎は、おままごとで食べたふりをされ、棄てられて...土となる。
弟の三郎は、太陽の光を浴び、他の世界を知らぬまま、枯れゆき、土となる。
ばーちゃんに、食べてもらえたのが、幸せなのか
子供達の満面の笑みや、楽しそうな笑顔を見れたのが、幸せなのか
自由気ままに、のんびりして、ちっぽけな世界の中で、黙って枯れていくのが幸せなのか…
何が...どれが...どぉ幸せなのかは、分からない。
ただ
僕は 蕗の薹に産まれたことを誇りに想う
僕の only LIFE 。
そして、僕は 生まれ変わる😊✨
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