REBORN ANGEL 第8話

みき「支配人...はよ~」

織姫と彦星が出会うとされる日
7月7日神と神の彼女は、下界で共に暮らすために、運命の呪文を胸に天の川の両端から歩み寄る...。

木の上に作った秘密基地から様子を伺う、支配人、みき、37、煌...。

37「ほら、気持ち伝えるなら今や!今しかないで!!呪文唱えたら…もぉ止められへん!!」

煌「ラストチャンスですよ!!」

みき「ホンマにそのままでええんか?!」

支配人「...聞いてくれるかな?話し...許してくれるかなあ?!...」

みき「ごちゃごちゃ言うてる暇があったら、はよ言ってこい!!!」

支配人「わっ...分かった‼️みんな見守っといてや😥🙏🙏🙏🙏」

「はい!はぃ!頑張れょ!見とくから!」
見送る3人を背に、支配人は、走った…

草が足に絡まり、何度もコケた
みき「ああ~チビ、草にからまって...ああ~またコケた...😥😥😰もぉ~何してんねん!」

双眼鏡で、見守る3人
...をよそに、水たまりで溺れかけたり、落ちてきた石に追いかけられる支配人
神と彼女の距離は、縮まるばかり...

37「あれ?!まだついてない!
支配人は...ああ~人混みで...ああ~踏まれる‼️踏まれる‼️何してんねん‼️‼️はよ行けよ~」

神と彼女は手を取り合った

支配人「ちょっと待った~」


草のつるや、枯葉が絡まりついた姿の支配人...
ちょっと待ったをかける‼️‼️‼️‼️‼️


みきと幽霊界の支配人

大切な人をなくすと、哀しい想いで、いっぱい・・・ でも、もし この世の者が、楽しい生活を送れば、送るほど、早く生まれ変われるとしたら(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ" もし、幽霊界に支配人がいたら・・・?! 親友を亡くし、悲しみを引っ張った17年、 現実と夢と希望を合わせた物語。

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