第3話 幽霊の古文書
支配人『よっこいしょっ!と・・・』
古文書を引っ張り出す支配人
支配人『まぁ、訳がわからんと思うが・・・
生きるということに、死ぬということは、つきものじゃ!
下界での死は、こっちにくれば、新たな誕生日じゃと、思って受け入れてくれ』
支配人『全ては、この古文書に書いてあるから・・・ざっと300万ページほどじゃが…』
みき『300万ページ?!・・・ってか、なんであたし・・・こんな姿なの?』
支配人『いいじゃないか~、わしとお揃いの姿がいいか?』
みき『🙅🆖👎無理!無理~、これでいい!
幽霊職業案内所って何?!支配人って・・・あんた誰?・・・タダのジジィじゃないの?!』
支配人『・・・失敬な!!!!!
わしゃ、神様の秘書じゃぞ!!』
ヒゲを整える支配人。
支配人『霊界の者全てを管理しているパートリーダーじゃ』
みき『えっ!パートなの?』
支配人『そうじゃ、ワシは、小料理屋をやりながら、支配人もやっとるんじゃ!』
みき『まさかの掛け持ち!!!!!』
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