ꫛꫀꪝ ドラマ 僕ら2個1漫談家

ー帰ってきた相方ー

さて、皆様
生きてりゃみな、喜怒哀楽 いろんな感情が芽生えまして、この世は辛いなあ~あの世へ行きたい、天国へ行きたい!皆申すわけで...

亡き骸となりましたら、
極楽浄土と言います所を目指すわけですが、そちらから、« みき»と言う女が、帰って参りまして...

「おかえり」

「ただいま」

「帰って来れるんや~」

「いや、六文銭で、使い込んで、三途の川を渡れんかってん」

「どこで何こーたんや?!」

「うちの隣にコンビニあるやろ?!あそこで、ピザまんこーてん!(笑)...ピザ!...ピ!ザ!ま!ん!😤」

「.....なんで、ちょっとキレてんねん😅ピザまん...肉まんじゃないんや...😅」

「肉まん!なかったからや!!」

「知らんがな😅」

「ほんで...お金ないから、トンネル掘って...
たーーん!っと!トンネルを突き抜けてきたわけ👍です!たーーんと、DAIHATSU人気のタントで‼️」

「あの世にタントあんの⁉️」

「いや、となりのはしもとさんのん!」

「あかんヤツやそれ!返してこいよ!」

「あかんの?!ケチやなあ~」

「あかんやろ(笑)」

「あと、うち(家)がないから...ココに泊まる!」

「テント⛺️...ちっちゃ...入られへんやん!」

「なんかお前...18年も立ったら...冷たなったなっ!」

「いやいや、そんな10玉くらいのテントでは、無理やろ」

「もぉ~有名なブランド店で寝るわ」

「ミキハウス~‼️」



いや~こうして、2人で漫才をやっているように漫談家をするというのは、心地の良いもので...





これは、元漫才師 37が、18年前に逝った 相方幽霊のみきと同居しながら、漫談家になる物語である。








この世とあの世のトンネルとは、皆の心の中にあるのである。

人生というキャンバスに、何を写し 何を描き、何を重ねるのか


only LIFEをどぉ生きるか

キャンバスは、何度だって、塗り替えられる😊✨


~これは
とある漫談家の
 only LIFE 物語である~

みきと幽霊界の支配人

大切な人をなくすと、哀しい想いで、いっぱい・・・ でも、もし この世の者が、楽しい生活を送れば、送るほど、早く生まれ変われるとしたら(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ" もし、幽霊界に支配人がいたら・・・?! 親友を亡くし、悲しみを引っ張った17年、 現実と夢と希望を合わせた物語。

0コメント

  • 1000 / 1000