第18話 お互いへの想い

支配人『おぃ!みき・・・大変じゃ!!!!!』
ハンモックに寝転がり、漫才ネタを考えているみきの元に、血相を変え、駆け寄る支配人

みき『なに?!今いいところなのに~
また、朝ごはんたべられたの?!』

支配人『そんな呑気な事を言うておる場合じゃないぞ・・・

お前さんの母親が、こっちに来たんじゃ!

わしは、今から裁判じゃ!お前さんの心配と、母親の逢いたい気持ちが、引きおうてしもうたんじゃ!!!!!頑張ってはみるが、間違いなく、自殺の森行きじゃ・・・気持ちの整理がついたら、お前さんも・・・

裁判場なら、母親からは、見えないが、
お前さんからは、母親の姿わ見れるから・・・』


みきは、行かなかった
数日そこで海を見つめていた


自ら命を立って、
よかった、幸せだ、と思うものは誰一人いない

自ら命を立たれて、よかった、幸せだ、と思うものも誰一人いない

今、何があろうと
その先に素敵な事が必ず待ち構えている!!!!!



みきと幽霊界の支配人

大切な人をなくすと、哀しい想いで、いっぱい・・・ でも、もし この世の者が、楽しい生活を送れば、送るほど、早く生まれ変われるとしたら(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ" もし、幽霊界に支配人がいたら・・・?! 親友を亡くし、悲しみを引っ張った17年、 現実と夢と希望を合わせた物語。

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